令和5年4月1日より「製品プラスチック」を資源プラと一緒に収集!
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、令和5年第1回定例会(3月議会)が開会され、市長より「行政報告」及び「提出議案」の説明が行われました。
3月議会は3月23日までの32日間、提案された議案の審議や一般質問等が行われます。
さて、3月議会に上程されている「令和5年度一般会計予算」に計上されている「プラスチック資源化処理事業」 の概要が公表されました。
令和5年4月1日より、現在、第1、第3.第5週に収集している「資源プラ」に、新たな「製品プラスチック」の収集が追加されます。
※「製品プラスチック」とは、「プラマーク」の付いていないプラスチック素材の製品です。
これまで「製品プラスチック」は、「燃やすごみ」として収集し焼却していましたが、令和4年4月に施行された「プラスチック資源循環促進法」の施行を受けて、「製品プラスチック」の分別収集を実施します。
「製品プラスチック」を「容器包装プラスチック」と同時収集し、リサイクルすることで、ごみ減量・資源化の推進、温室効果ガスの削減を図ります。
市民の皆さん方から、「資源プラの収集を週1回に増やしてほしい」という声を頂いています。今議会でも、収集回数を増やすよう求めていきたいと思います。