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大塚正俊ブログ

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環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(6月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

9日から11日まで、会派の先進地視察で北海道東神楽町と東川町、札幌市に行き、人口減少対策の取り組みや貸し出さない図書館「札幌市図書・情報館」の取り組みについて現地調査を行いました。詳しくは後日報告書をアップします。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の6月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。

5月との比較では、燃えないごみとペットボトルが増加し、燃やすごみ、古紙、資源プラ、びん・缶、古布が減少しています。

令和2年より燃やすごみの減量が続いていましたが、昨年12月からはほぼ前年と同量となりつつあります。燃えるごみの有料化の効果は限定的と言えます。

ごみ減量の効果分析が難しいため、新たにグラフを作成しました。

令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。今年4、5月の上り幅が気になっていましたが、6月は低下しました。

資源プラの回収量が大幅に減少したのが気になりますが、長期的に推移を見守る必要があります。

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

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