中津市の「資源ごみ等」の収集状況(7月分)
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の7月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。
6月との比較では、燃やすごみと資源プラが増加し、燃えないごみとペットボトル、古紙、びん・缶、古布が減少しています。
令和2年より燃やすごみの減量が続いていましたが、昨年12月からはほぼ前年と同量となりつつあります。燃えるごみの有料化の効果は限定的になりつつあります。
ごみ減量の効果分析が難しいため、新たにグラフを作成しました。
令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。しかし、今年4月以降の上り幅が気になっています。
6月に資源プラの回収量が大幅に減少しましたが、7月は持ち直しました。収集回数が月によって違うので、長期的に推移を見守る必要があります。
ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。
混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。