中津市の「資源ごみ等」の収集状況(12月分)
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、北部小学校周辺道路の交通規制の現地調査を行いました。時間帯により進入禁止となる道路があり、児童・園児の送り迎えに支障が出ているとの声を頂きました。
さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の12月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。
11月との比較では、燃えないごみと資源プラ、古紙、びん・缶が増加し、燃やすごみとペットボトル、古布が減少しています。
燃やすごみは、令和2年より減量していましたが、一昨年12月からはほぼ前年と同量となり心配していました。
月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るために新たにグラフを作成しました。
令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。
資源プラの回収量は、ほぼ平年並みになってきました。
ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。
混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。