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大塚正俊ブログ

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環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(3月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、整備が進められている宮永角木線「スーパー金枝から竜王橋間」のカーブミラー設置の要望を受けて、現地の調査を行いました。見通しの悪い交差点のため、自転車や歩行者との接触事故の危険性があり、後日説明資料を作成し、市に対応を求めていきたいと思います。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の3月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。

2月との比較では、古紙を除く、燃やすごみと燃えないごみ、資源プラ、ペットボトル、びん・缶、古布のすべての品目で増加しました。

燃やすごみは、令和2年より減量し一時的に増減がありましたが、継続して減量傾向となっています。

月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るためにグラフを作成しました。

令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。

燃やすごみの減量には、生ごみを減らす対策の強化が必要です。

資源プラの回収量は、ほぼ平年並みとなり、頭打ちの状態が続いています。

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

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