中津市の「資源ごみ等」の収集状況(3月分)
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、3月議会で質問した「市が実施していない『し尿汲み取りの料金』を条例で定めるのは違法では」について、中山弁護士に相談にいきました。議会での指摘に誤りのないことが確認できました。
さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の3月分がホームページに公表され、市のデータをグラフにしてみました。
2月との比較では、ペットボトル、びん・缶を除くすべてのごみが増加しています。
令和2年より燃やすごみの減量が続いていましたが、昨年12月から増加し、1、2月はほぼ前年と同量となりましたが、3月は再び減少しました。
ごみ減量の効果分析が難しいため、新たにグラフを作成しました。令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。
ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。
混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。