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大塚正俊ブログ

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環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(8月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、議会にこもって議案質疑の論点整理をしました。新学校給食調理場の契約議決については、ホームページに掲載されている膨大な資料の内容を精査するのに時間がかかりました。今日(9/18)の午前10時から議案質疑に登壇の予定です。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の8月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。

7月との比較では、資源ごみ、ペットボトル、古紙、びん・缶が増加し、燃やすごみと燃えないごみ、資源プラ、古布が減少しています。例年、ペットボトルが多い月です。

燃やすごみは、令和2年より減量し一時的に増減がありましたが、継続して減量傾向となっています。

月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るためにグラフを作成しました。

令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。

燃やすごみの減量には、紙や資源プラの分別とあわせて、約40%を占める生ごみを減らす対策の強化が必要です。

資源プラの回収量は、ほぼ平年並みとなり、頭打ちの状態が続いています。

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

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