更なるごみ減量化に向けて
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、9月議会の自由討議が行われ、以下の2つのテーマについて議員間で自由闊達に論議しました。
1.更なるごみ減量化に向けて
2.過疎化の中で住んで良かった下毛地域にするには
私たちの会派から提案した「ごみ減量化」では、以下の内容について論議しました。
①ごみ袋有料化による新たな問題点や課題
②更なるごみ減量化に向けて、行政や市民がなすべきこと
③高齢者、障がい者等のごみ出し、分別の困りごとの解消に向けて
※左の画像をクリックすると討議資料がご覧いただけます。
9月から始まった有料ごみ袋制度に対し、落ち葉や草は透明袋で燃えるごみとして出せるのに、剪定枝は有料ごみ袋に出さなければならないのか。有料ごみ袋の金額が県下の中では高い。などのご意見を頂いています。
市民の皆さん方に納得していただける説明会の開催が必要と考えています。
昨年8月から始まった資源プラの回収や市民の皆様方によるリサイクルの取り組みにより、確実にごみの減量や資源化率が向上しています。
しかし、資源プラは目標の約40%の回収量となっており、さらなる分別の徹底が必要となっています。
今後、更なるごみ減量化に向けて、燃えるごみの40%以上を占める生ごみ(約100g/日・人)の減量の取り組みが必要です。
生ごみキエーロの更なる普及(1万世帯×1万円=1億円)や電気式生ごみ処理機等の補助制度の導入が必要と考えます。