新型コロナ感染症が9週間ぶりに減少!
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
さて、大分県のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の定点当りの報告数が、前の週の0.86倍となり、9週間ぶりに減少しました。しかし、7月上旬から10人以上の「注意報レベル」が続いています。
令和6年第30週(7月22日~7月28日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関から1,205人(定点当り20.78人)報告され、先週の1,393人(定点当り2402人)と比較すると減少しています。
中津市を含む県北部は165人(先週170人)、定点当り16.5人(先週17人)、中津市は定点当り11.4(先週9.2人)と増加しています。
大分県の現在の状況は、厚生労働省のデータ(青色の棒グラフ)と比較すると昨年1月の第8波の最大値(52.7人)の約39.4%の感染者数と言えます。
これから盆時期にかけて帰省や旅行で人の動きが活発になり、感染が再び拡大する恐れもあります。
高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。