中津市の新型コロナの感染状況
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、中津商工会議所主催の新年賀詞交歓会に出席しました。知り合いの方々に新年のご挨拶をさせていただき、親しく懇談をすることができました。
さて、大分県は、52週(12月25日~12月31日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関からから528人(定点当り9.1人)報告され、先週の373人(定点当り6.43人)と比較すると増加しています。
中津市を含む県北部は105人(先週81人)、定点当り10.5人(先週8.1人)、中津市は定点当り9.2人(先週5.2人)と増加傾向となっています。
大分県の現在の状況は、厚生労働省のデータ(青色の棒グラフ)と比較すると今年1月の第8波の最大値(52.7人)の約17.3%の感染者数と言えます。
インフルエンザの定点当りの報告数は35.66人(先週37.67人)と減少傾向にありますが、まだまだ警報基準の定点当り30人を超えています。
高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。