おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、6月議会の教育厚生委員会の審議を傍聴しました。
委員会に付託されている令和6年度補正予算や条例議案の審査が行われました。

補正予算には、高齢者新型コロナ予防接種事業として１億7,034万円（内国庫支出金；1億597万円）が計上されています。
その内容は、
・令和6年10月から65歳以上の高齢者などを対象にした新型コロナウイルスワクチンの定期接種を開始する。
・対象者；65歳以上の方、60～64歳の方で心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方など25,000人
・9月、10月に市報やチラシにて市民に周知
・インフルエンザ予防接種との同時接種が可能
・接種する方の自己負担額；2,000円（生活保護受給者は自己負担なし）

今回の予算では、国の示した7,000円の自己負担のうち、市が5,000円を負担することとなっています。