東九州新幹線計画の説明会に参加しました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、大分県による東九州新幹線計画の説明会に参加しました。
東九州新幹線は福岡市から大分、宮崎市を経て鹿児島市をつなぐ計画で、国の基本計画路線に位置付けられています。
大分県は、詳細な経路は決まっていない中で、2ルートの所要時間や利用者数、建設費等について調査し、昨年11月に費用対効果は「ほぼ同等」との試算を公表しています。
①福岡市―北九州市― (日豊本線)―大分市
②福岡市―鳥栖市― (久大本線)―大分市
出席者から、これまで日豊線ルートを軸に取り組みを進めてきたにも関わらず、今さらなぜ久大ルートなのか。赤字路線区間の多い久大本線では利用者は見込めず、早急に日豊線ルートに絞り込むべき。等の意見が出されました。
大分県や東九州地域の地域振興や産業発展のため、日豊線ルートで整備計画路線への格上げを目指すべきと考えます。
※使用した画像は、大分県ホームページより転写