(都)中津駅角木線の一部廃止に反対の声
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
3月28日、北部公民館で開催された「都市計画道路の廃止・用途地域の変更に関する説明会」に出席しました。北部校区の自治委員、関係する地権者など約50名が出席しました。
今回の都市計画の見直し(素案)では、以下の見直しが検討されています。
中津駅角木線の一部廃止(中津駅北口から県道中津高田線に伸びる未整備区間)
丸山町公園地線の全線廃止(中津南高等学校付近から中津城に伸びる路線)
都市計画道路の廃止、中津市立地適正化計画に伴う用途地域の変更
中津駅角木線の一部廃止は、近傍の並行する中殿大塚線、整備中の宮永角木線があり、この2路線で周辺の交通量がさばけるとの理由です。
参加者から、ゆめタウン東側の交通渋滞の緩和や事故防止対策のためにこの道路計画は残してほしい等の発言が出されました。
私は、闇無地域からの防災道路としての機能、産業道路から駅北口への進入路などの位置づけもあり、廃止をすべきではないと発言しました。
また、平成28年2月には、北部校区の6自治会より「早急な整備を求める要望書」も提出されていますが、今だ未着手の状態にあります。
今後も、住民説明会で出された「廃止反対の声を踏まえた再検討」を市に求めていきたいと思います。