街路樹のケアキが泣いています。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は、市議会の会派控室で県下の自治体議員の皆さんとのWeb会議に出席しました。
未だにWeb会議になじめなくて、思うような話ができません。
さて、市役所の通勤経路に植わっている街路樹が激しく剪定されています。
車では写真が撮れないので、自転車で現地の調査を行いました。
県道中津高田線のケアキの木は、本来の樹形の姿に剪定が行われています。
ゆめタウンから豊前建具間のケアキは、高さ3m位の高さで太い幹が切られています。
歩道の幅が狭いので、車の通行や電線への接触を避けるために切り込まざるを得ないと聞いています。
そもそも、こんな狭い歩道にケアキの木を植えること自体に無理があります。
なのみ(モチノキ)も元々の木が何かわからないほどに切り込んでいます。
樹木は、本来の木の持っている樹形を保ちながら育てていくのが原則です。
5年ほど前に、「街路樹の剪定・選定基準」の作成を求めて一般質問しましたが、活かされていません。
大きくなりすぎたケアキ等の街路樹を植え替え、樹種の変更をする時期に来ていると思います。
再度、議会で取り上げたいと思います。