地方自治研究大分県集会に参加しました。

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
10月3日、4日、大分市能楽堂で開催された「地方自治研究大分県集会」に参加しました。
地方自治総合研究所 坪井ゆづる研究員より「改正自治法が示した自治の現在地」と題して、ご講演をいただきました。昨年改正された地方自治法の「国の指示権」、「指定地域共同活動団体」の問題点と政府の思惑について、解説をしていただきました。
2日目は、「自治体自立分科会」に参加しました。
コミュニティーサポートおおいたの清水敦史代表より「大分県ネットワークコミュニティーの現状と課題」と題してご講演をいただきました。
地域コミュニティ組織とは、小学校区を中心に、地域住民が主体となって地域の課題解決や活性化に取り組む組織の総称です。
自治会・町内会、社会福祉協議会、NPO、ボランティア団体、PTAなど、様々な種類の団体が連携して活動し、高齢化や人口減少が進む地域において、住民同士のつながりを強め、地域を維持・発展させるための重要な役割を担っています。
中津市内には2つの組織しかなく、過疎・高齢化が進む中で、全国的に組織化が進められています。