令和4年3月議会の一般質問の通告
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日から3月議会の一般質問の通告が始まりました。
朝8時30分に市役所に登庁し、議長に通告書を提出しました。
今回は、以下の2項目について執行部の考え方を質します。
1.コロナに打ち勝つ行財政運営に向けて
①中津市の財政状況と今後の見通し
②令和4年度予算編成の基本方針と目玉事業
③次期行政サービス高度化プラン(第4期行財政改革5ヶ年計画)の策定に向けて
2.コロナ禍における専決処分のあり方について
①専決処分の根拠と要件について
②臨時議会を招集しなかった理由
③今後の専決処分のあり方について
中津市の財政運営は、毎年基金を取り崩しつつ何とか財政を回している状況で、非常に厳しい状況にあると言えます。
次期行政サービス高度化プランにおける財政推計においても単年度収支は赤字となっています。
策定中の高度化プランの行財政改革の項目について、政策提言をしていきます。
また、専決処分については、コロナ禍の中で、臨時議会を開かずに市長の裁量で予算が決定、執行されるケースが増えてきています。
原則、議会の議決をもって予算や議案は決定されるべきもので、法律でも限定的にしか専決処分を認めていません。
全国的にも広がっている専決処分の乱発について、本来あるべき姿に戻していきたいと思います。