新型コロナウイルスの大分県・中津市の感染状況は高止まり!
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は、杵築市議会議長、副議長が来庁し、副議長就任のご挨拶を受けました。
さて、昨日の大分県内の新規感染者は419名、中津市では32名となりました。
先週の人口10万人当たりの新規感染者数は、大分県内では225人、中津市内では212人となっています。
連休明けは増加傾向に転じ、14日から減少傾向となっていましたが、昨日増加に転じました。
大分県内、中津市内とも第7波の中にあって、高止まりの様相を呈しています。
10歳未満及び10代の感染者が増えています。家庭での健康観察を徹底するとともに、家族に一人でも具合が悪い方がいれば、躊躇なく仕事や学校等を休んでください。
新型コロナウイルスはエアロゾル感染することから、換気が重要です。家庭や事業所、体育館等の屋内では、常時、2方向の窓を開け、扇風機も活用するなど換気を徹底してください。
会食を行う場合は、会話時のマスク着用、密にならない配席の工夫、席の移動を行わない等の感染対策の徹底をお願いします。
感染防止の決め手は、ワクチン接種です。ワクチン接種による発症予防、重症化予防の効果は明らかです。
特に、10~30代の3回目接種率は40%を下回っています。若い人であっても、重症化することや後遺症が生じることがありますので、速やかな接種をお願いします。
受診先等でお困りの場合は、受診相談センター(097-506-2755、24時間対応)までご相談ください。