1. HOME
  2. ブログ
  3. 医療・福祉
  4. 大分県北部ではコロナ感染者数が急増!

大塚正俊ブログ

BLOG

医療・福祉

大分県北部ではコロナ感染者数が急増!

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

台風6号の影響で中津市でも強い風が吹いています。現在(今朝5時時点)も大雨、波浪警報が発令されており、強風や大雨に警戒してください。

大分県は、31週(7月31日~8月6日の1週間)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関から1,442人(定点当り24.86人)報告され、過去3週間の報告と比較すると緩やかな増加傾向と発表しました。

大分県が発表している数値では、中津市の状況は分かりませんが、県北部のデータをグラフにして見ました、

中津市を含む北部は、201人(先週137人)、定点当り 20.10人(先週13.7人)と急激に増加しています。

厚生労働省は、今後の感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、2022年10月から2023年5月7日までの「第8波」を含む感染状況のデータを、「定点把握」で集計し直し、参考値として発表しました(青色の棒グラフ)。以下のグラフでは、この過去の参考値(青色の棒グラフ)と、2023年5月8日以降の最新の「定点把握」の数値(黄色い棒グラフ)を、便宜的に同じ画面内に連続して表示しています。

現在の状況は、このデータと比較すると今年1月の第8波に匹敵する感染者数と言えます。

大分県は、感染が拡大傾向になる盆の時季に向けて、換気や必要に応じたマスクの着用などの対策を要請しています。

感染者数の実数が分からなくなり感染防止対策がおろそかになってきているのが心配です。

関連記事