1. HOME
  2. ブログ
  3. 環境問題
  4. 中津市の「資源ごみ等」の収集状況(5月分)

大塚正俊ブログ

BLOG

環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(5月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、北部校区なぎさサロンの役員会に出席しました。6月例会(6/21)のバスハイクについて協議を行いました。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の5月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。

4月との比較では、燃やすごみと資源プラ、ペットボトル、びん・缶、古布が増加し、燃えないごみ、古紙が減少しています。

燃やすごみは、令和2年より減量し一時的に増減がありましたが、継続して減量傾向となっています。

月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るためにグラフを作成しました。

令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。

燃やすごみの減量には、紙や資源プラの分別とあわせて、約40%を占める生ごみを減らす対策の強化が必要です。

資源プラの回収量は、ほぼ平年並みとなり、頭打ちの状態が続いています。

 

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

関連記事