中津市の「資源ごみ等」の収集状況(9月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、議会運営委員会の先進地視察で、神奈川県大和市議会の「議会改革実行委員会」について現地調査を行いました。
さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の9月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。
8月との比較では、燃えないごみ、資源プラが増加し、燃やすごみと、資源ごみ、ペットボトル、古紙、びん・缶古布が減少しています。猛暑が収まり、飲料系のペットボトルや缶類が減少する月です。
燃やすごみは、継続して減量傾向となっていますが、頭打ちの状況になりつつあります。
月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るためにグラフを作成しました。
令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。
燃やすごみの減量には、紙や資源プラの分別とあわせて、約40%を占める生ごみを減らす対策の強化が必要です。
資源プラの回収量は、ほぼ平年並みとなり、頭打ちの状態が続いています。
ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。













