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大塚正俊ブログ

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環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(2月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、3月議会に上程された議案を審査する常任委員会(教育厚生委員会)を傍聴しました。朝9時から午後5時まで、付託された健康福祉部に関する議案について詳しく審査が行われ、原案どおり可決されました。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の2月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。

1月との比較では、燃やすごみと燃えないごみ、資源プラ、ペットボトル、古紙、びん・缶、古布のすべての品目で減少しました。

燃やすごみは、令和2年より減量し一時的に増減がありましたが、継続して減量傾向となっています。

月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るために新たにグラフを作成しました。

令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。

燃やすごみの減量には、生ごみを減らす対策の強化が必要です。

資源プラの回収量は、ほぼ平年並みとなり、頭打ちの状態が続いています。

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

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