用水路整備事業(冠石野地区)の現地調査に行ってきました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は議会の休会日。12月議会に上程されている補正予算の用水路整備事業(冠石野地区)の現地調査に行ってきました。
本耶馬渓町冠石野地区では、7月9日~10日の梅雨前線豪雨により山国川と内水が氾濫し、市道(曽木多志田線)、工場、自転車道、農地等で浸水被害が発生しました。
冠石野山からの出水が多く、既存の水路(U-600・U-500)では流下能力が不足しているため、水路の機能強化を行い、浸水被害の防止を図るものです。
令和5年度に測量設計委託(L=210m、予算額400万円)を実施し、令和6年度以降に水路整備工事、土地鑑定・購入・補償(事業費4750万円)等を行うものです。
既存の水路は県の企業誘致補助金を活用して数年前に整備したものです。
今回の事業内容を詳しく精査し、浸水被害や内水氾濫の解消に取り組んでいきたいと思います。