第2子以降の給食費の無料化について
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、6月議会の一般質問(1日目)が行われ、5名の議員が登壇しました。行政全般にわたり政策論議が行われました。
さて、6月議会に上程されている補正予算では、国から交付される「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を活用し、影響を受けている生活者や事業者等に対する支援策が計上されています。
子育て世帯への経済的な支援として、食材費の更なる物価高騰に対応するため、学校給食会計に対し、追加補正が計上されています。これにより、給食費の引き上げが回避できます。
さらに、3歳から15歳までの、市内の小・中学校、支援学校、幼稚園及び保育所等に通学・通園する子どものうち、第2子以降に係る給食費について、本年9月から来年3月分までを無償とする予算が計上されています。
第2子以降は、3歳から15歳までの中学生以下の範囲内でカウントし無償とするとのことです。
物価高騰に対する支援なのに、「なぜ第1子は無料にしないのか、0歳から3歳未満は対象外なのか」理解できません。
疑問点については、6月26日10時からの議案質疑で執行部の考え方を質していきたいと思います。