おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

さて、大分県は、令和6年4週(1月22日～28日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関からから1092人（定点当り18.83人）報告され、先週の995人（定点当り17.16人）と比較すると増加しています。

中津市を含む県北部は148人（先週146人）、定点当り14.8人（先週14.6人）と増加し、中津市は定点当り7.8（先週11.4人）と微減となっています。

大分県の現在の状況は、厚生労働省のデータ（青色の棒グラフ）と比較すると今年1月の第8波の最大値（52.7人）の約35.7％の感染者数と言えます。

県内のインフルエンザの定点当りの報告数は20.95人（先週20.74人）と増加傾向にあり、北部保健所内では34.8人（先週29.5人）と警報レベルを超えています。

高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。