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大塚正俊ブログ

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昨年7月の豪雨災害の被災農家に対する負担軽減策

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、産業建設消防委員会が開催され、執行部より昨年7月豪雨で被災した農業用施設の農業者の負担軽減策が説明されました。

R5ketsugi3のサムネイル昨年9月議会における「農地及び農業用施設災害復旧事業費(令和5年7月豪雨関連)について農業者の負担軽減を求める附帯決議 」への対応です。

今回の見直しは、以下の2点です。
1.国の補助金対象となる工事費40万円を超える災害復旧工事の分担金について、①農道認定され台帳に記載された農道及び管理道路と②用水路のうち渓流等が流れ込む用排水路の災害復旧事業を減免対象に追加する。
2.国の補助金対象とならない工事費40万円未満の農地等災害復旧工事補助金について、農業用施設の補助率を90%から95%に引き上げる。

十分な措置とは言えませんが、度重なる被災に立ち向かい、農業を守り続ける農業者を支援するための措置として一歩前進することができました。

※写真は、被災した「耶馬渓支所-妙ケ野地区(農道・水路)」

 

 

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