中津市の新型コロナの感染状況
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
さて、大分県は、令和6年9週(2月26日~3月3日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関からから401人(定点当り6.91人)報告され、先週の449人(定点当り7.74人)と比較すると減少しています。
中津市を含む県北部は33人(先週34人)、定点当り3.3人(先週3.4人)、中津市は定点当り1.2(先週2.6人)と減少しています。
大分県の現在の状況は、厚生労働省のデータ(青色の棒グラフ)と比較すると昨年1月の第8波の最大値(52.7人)の約13.1%の感染者数と言えます。
県内のインフルエンザの定点当りの報告数は17.62人(先週20.5人)、中津市内では6.6人(先週14人)と減少しています。
コロナの第10波とインフルエンザは収束に向かっていますが、高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。