おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

さて、大分県は、令和6年5週(1月29日～2月4日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関からから1,115人（定点当り19.22人）報告され、先週の1,092人（定点当り18.83人）と比較すると増加しています。

中津市を含む県北部は140人（先週148人）、定点当り14人（先週14.8人）と減少していますが、中津市は定点当り9.2（先週7.8人）と増加しています。

大分県の現在の状況は、厚生労働省のデータ（青色の棒グラフ）と比較すると昨年1月の第8波の最大値（52.7人）の約36.5％の感染者数と言えます。

県内のインフルエンザの定点当りの報告数は32.34人（先週20.95人）と増加しており、中津市内では62.2人（先週41.4人）と警報レベルをはるかに超えています。

高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。