中津市の新型コロナの感染状況
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は、新大塚自治会防災訓練の講演資料を作成し、防災危機管理課へ内容の確認に行ってきました。
さて、大分県は、40週(10月2日~10月8日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関からから281人(定点当り4.84人)報告され、先週の605人(定点当り10.43人)と比較すると減少しています。と発表しました。
大分県が発表している数値をもとに、県北部、中津市の状況が分かるようにグラフにして見ました、
中津市を含む県北部は、37人(先週123人)、定点当り3.7人(先週12.3人)と大きく減少し、中津市は定点当り2.0人(先週2.0人)となっています。
厚生労働省は、今後の感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、参考値として発表しています(青色の棒グラフ)。
大分県の現在の状況は、このデータと比較すると今年1月の第8波の最大値(52.7)の9.2%の感染者数と言えます。
季節はずれのインフルエンザも増加しています。高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。