中津市の新型コロナ感染者数が急増!
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、9月議会の一般質問に4名の議員が登壇し、執行部の考え方を質しました。
さて、大分県は、36週(9月4日~9月10日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関から1,213人(定点当り20.91人)報告されました。先週の1,046人(定点当り18.03人)と比較すると増加しています。引き続き感染対策を心掛けてください。と発表しました。
大分県が発表している数値をもとに、県北部、中津市の状況が分かるようにグラフにして見ました、
中津市を含む県北部は、151人(先週116人)、定点当り15.1人(先週11.6人)、中津市は定点当り10.0人(先週3.8人)と急増しています。
厚生労働省は、今後の感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、参考値として発表しています(青色の棒グラフ)。(8/25~9/4)
現在の状況は、このデータと比較すると今年1月の第8波の最大値(52.7)の約40%の感染者数と言えます。
9月議会一般質問で、コロナ感染者数の実数把握と公表について執行部の考え方を質し、市のホームページに「新型コロナウイルス感染症の発生状況」が掲載されるようになりました。
市内の小中学校でも学級閉鎖等が増えてきており、高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。