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大塚正俊ブログ

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「地方自治講演会『~福澤諭吉先生が論じた地方行政の姿とは~』」の開催に向けて

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日は議会に1日こもって、会派視察の報告書を作成しました。

夜は、中津市自治研究センターの理事会を開催し、2月3日(土)14時から小幡記念図書館で開催する「地方自治講演会 ~福澤諭吉先生が論じた地方行政の姿とは~」について協議を行いました。

講演では、福澤諭吉先生が著した「分権論」について、慶應義塾大学名誉教授の小室 正紀先生からご講演をいただきます。

 また、理事会のミニ研で「人口問題研究所の2023年全国将来人口推計の問題点」について報告をしました。

今回の推計における最大の特徴と言えるのが「外国人の入国超過数」の増加です。推計では、2070年に総人口は8,700 万人と2020年国勢調査による1億 2,615 万人から▲31.0%減少する見込みである一方、外国人人口は939万人と2020年同調査による275万から+2.4倍に増加する見込みとされています。
 これは、入国超過数が高水準にあった直近の状況が、維持されるとの仮定に基づいており、日本人人口は、少子高齢化と人口減少により減少が続くと見込まれる一方、外国人人口は増加が続くとの見込みです。外国人労働者の劣悪な労働条件によって、今後入国者が減少してくるというのが識者の意見です。
今回の中津市の将来推計人口の減少率を引き下げている外国人の入国超過がこのまま続くとは考えられません。(グラフ参照)

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