おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、中津地区平和運動センターと立件民主党中津支部の合同旗開きに出席し、市議会議員選挙に向けての決意表明を行いました。

さて、日本財団が昨年１２月、全国の１７～１９歳の男女にインターネットで調査した「１８歳意識調査」結果が公表されました。
※第52回18歳意識調査「価値観・ライフデザイン」調査報告書（PDF / 1MB）

□将来結婚したいか/実際に結婚すると思うか（性別）の問いでは、
将来結婚を「したい」と回答した人は男女とも4割を超えているが、実際に将来結婚を「必ずすると思う」と回答した人は男性で2割弱、女性では1割強にとどまっている。希望と実際には差が生じると考えている人が一定数いると推測される。
また、男性では、「考えたことがない」と回答している人が1割強存在し、女性よりもその割合が高い。

質問13：自分が将来結婚しないと思う理由として、あてはまるものを全て選んでください。 （選択式（複数））
□将来結婚しないと思う理由（性別/数表）の問いでは、
順位で見ると、男女とも「恋人・パートナーがいないから/見つからないと思うから」、「1人でいる方が、精神的な負担が少ないから」が上位であることは共通している。女性では「子どもを育てたいと思っていないから」が3位であるのに対し、男性は「自由を失いたくないから」が3位。

少子化が加速度的に進行していますが、その要因の一つとして晩婚化、生涯未婚率の上昇があります。

政府は、異次元の少子化対策を検討していますが、若い世代の意識変化をとらえた政策が求められています。