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大塚正俊ブログ

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中津市の小学生の将来推計をしてみました。

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日は、NPO法人なかつ耶馬渓活き域きネットの総会に出席し、議長の任を務めました。今年も元気な中津にするためにメンバーと一緒に頑張ります。

さて、一般質問で使用する中津市の小学生の将来推計をしてみました。

推計には、島根県中山間地域研究センター「人口予測プログラム」を使用して、中津市、旧市町村ごとに作成しました。

現行のまま推移した場合、令和32年の小学校の児童数は、山国町では18人(R2年56人)、耶馬溪町では5人(R2年86人)、本耶馬渓町では36人(R2年95人)、旧三光村182人(R2年296人)、旧中津市2714人(R2年4046人)、中津市2806人(R2年4580人)と激減します。

仮に、旧山国町、耶馬溪町、本耶馬渓町、三光村は、令和2年度の国勢調査人口の約1%を取り戻せれば、現在の児童数を維持することが可能です。

田園回帰1%戦略は、持続可能な地域社会総合研究所の藤山浩所長が「毎年地区人口の1%ほどの移住者を呼び込めば、減少している人口が逓減する」と提唱しているものです。

まったなしの少子化対策。さらなる移住定住の促進、晩婚化・未婚化対策、子育て支援策などを市に提言していきます。。

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