おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、9月議会最終日に向けて、上程される意見書、決議の内容を精査しました。

さて、大分県は、38週(9月18日～9月24日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関から726人（定点当り12.52人）報告されました。先週の979人（定点当り16.88人）と比較すると減少していますが、引き続き感染対策を心掛けてください。と発表しました。

大分県が発表している数値をもとに、県北部、中津市の状況が分かるようにグラフにして見ました、

中津市を含む県北部は、168人（先週150人）、定点当り16.8人（先週15.0人）と増加していますが、中津市は定点当り2.0人（先週7.2人）と減少しています。

厚生労働省は、今後の感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、参考値として発表しています（青色の棒グラフ）。（9/18～9/24）

大分県の現在の状況は、このデータと比較すると今年1月の第8波の最大値（52.7）の約24％の感染者数と言えます。

高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。