小祝ポンプ場の排水機能の強化を実施
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、9月議会の一般質問に登壇し、通告した4つの項目について執行部の考え方を質しました。詳しくは、議事録を作成し、後日掲載します。
質問の「1.7月豪雨災害を踏まえた対策」の中で、小祝地区の床下家屋浸水の問題を取り上げました。
現在の小祝ポンプ場の排水能力は7.6㎥/分相当。このポンプで処理可能な雨量は1時間当り10ミリ以下の排水能力。下水道雨水事業計画の港町雨水ポンプ場の計画排水量は290㎥/分となっていることが明らかとなりました。
今回の床下浸水の原因は排水能力の不足が原因であると指摘しました。
「今回の豪雨で、県土木の雨量計で最大47mm/hの雨を観測しました。1時間100mmを超える雨がいつ降るか分からない中、小祝ポンプ場の排水能力強化が急務と考えますが如何ですか。」との質問に対し、「現場条件に即した排水機能の強化を考えて参ります。」との方針が示されました。