ごみ袋有料化制度についての市民説明会に参加しました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、北部公民館で開催された「ごみ袋有料化制度についての市民説明会」に参加しました。
北部校区の皆さん方を中心に、約70名の方が出席しました。
市より、9月からはじまるごみ有料化制度の内容や新しいごみの出し方、ごみを減らす方法などについて説明が行われました。
出席者より、以下の質問が出されました。【抜粋】
(問)燃えないゴミは量が少ないため、10L袋では半年以上家にためておくこととなるので、小さな有料指定袋を作成してほしい。
(答)いっぱいになるまで、家で保管してください。
(問)草や落ち葉は有料化の対象外で、燃やすごみの日に透明袋で出しても良いとのことだが、30cm以下に切った木や野菜の茎はどうなるのか。
(答)木や野菜の茎は有料化の対象となり、有料指定袋で出してください。
(問)ごみステーションに有料指定袋以外で出されたごみは回収しないとのことだが、他地区の人が入れた場合は自治委員が片付けてくれるのか。
(答)指定袋以外で出した人が分からない場合は、市の清掃管理課に連絡をしてください。ごみを調査して、犯人を捜します。また、ごみパトロールや啓発活動を通じて、市民に理解を求めていきます。
などの質疑、答弁がありました。
参加された皆さん方は、環境意識が高い方が多いため、ごみ袋有料化に反対する意見は出されませんでした。
※説明会の画像をクリックすると説明会資料がご覧いただけます。
議会では「コロナ禍における経済、社会状況によっては、実施時期の延期もあり得る」と答弁しており、現下の状況で9月実施は時期早々と考えています。
また、燃えないゴミの指定袋については、5Lか3L袋の販売を考える必要があると考えます。
質問にはありませんでしたが、10枚入り40L袋を購入したものの、ごみが減って未使用の40L袋は、市役所や支所で、小さな袋と交換できる制度が欲しいと感じました。
今回の市民説明会は、5月17日まで校区、地区単位で開催されます。【説明会の日程表】
事前申込は不要となっておりますので、ご都合の良い日時でぜひご参加ください。