おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

2月13日、令和4年第1回定例会（3月議会）が招集され、上程される議案がパソコンに届きました。
会期は、2月20日から3月23日までの32日間となっています。
議案は、SideBooks（サイドブックス）アプリに掲載され、いつでも、どこでも見ることができます。

令和４年度一般会計補正予算（第8号）は、２億６，７８4万円の減額となり、補正後の予算総額は４６１億６，６６6万円となっています。
その主な事業として、第６弾プレミアム商品券の発行や学校給食提供支援補助金、南部小学校施設長寿命化事業などが計上され、事業費の確定や決算見込みによる補正を行っています。

令和５年度中津市一般会計予算は、対前年度比で０．９％増の４３２億５，４５4万円となり、当初予算として２年連続で過去最大の予算規模となっています。

歳入予算の市税は対前年度比で３．５％の増、地方交付税では１．３％の減を見込んでおり、起債の発行額は、臨時財政対策債の大幅な減額により対前年度比で６．０％の減となっています。自主財源比率はおよそ３４％であり、依然として国に依存した財務体質にあります。

歳出予算の普通建設事業については、前年度より１億９，５１7万円の増額となっており、本庁舎機械棟整備、耶馬溪公民館整備、中津市総合体育館整備、北部小学校校舎の増築、宮永角木線街路事業などが計上されています。

今日から挨拶回りを中断して、議案を読み込み、予算の内容や課題を整理していきます。