津民小学校を最後の廃校とするために
※写真は、廃校となった東谷小学校
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、12月議会の自由討議が行われ、以下のテーマについて議員間で自由闊達な討議が行われました。
会派より、「廃校の跡地利用と津民小学校を最後の廃校とするために」を提案し、旧下毛地域にある廃校の利活用と児童・生徒数の激減に対処するための方策について、知恵を出し合いました。
平成元年度以降、廃校となった学校は15校で、市町村合併以降には3校、来年4月には津民小学校の廃校が決定しています。倉庫などとして使用されている廃校跡地の民間への売却、賃貸などを進めていく必要があります。
学校が統廃合されるのは、児童・生徒数が減少するためであり、それを食い止める施策を打って行かなければなりません。
毎年、人口の1%のU・I・Jターンによる移住を達成できれば、児童数はV字回復が可能です。
各支所における移住・定住対策の強化と思い切った地域活性化策の実施を訴えました。
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