なかはくの企画展「なかつ南画万華鏡」に行ってきました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は、自宅に籠り、11月28日に開会する12月議会の議案のチェックをしました。
お昼前、息抜きに「なかはく(歴史博物館)」で開催されている企画展示「なかつ南画万華鏡」に行ってきました。
中国の水墨画・南宗画や田能村竹田、田能村直入らの豊後南画作品も展示されています。
また、中津に多くの文化人が訪れるきっかけとなった正行寺の僧・雲華の作品を中心に、中津ゆかりの文化人たちの南画作品も紹介しています。
多くの文化人が訪れた耶馬渓は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷で、その景観は、「中国の南画の世界」とたとえられます。
耶馬渓の名付け親の頼山陽は、「耶馬渓山天下ニ無シ(耶馬渓ほどの絶景は天下に二つとない)」と詠んでいます。
江戸時代、日本で流行した「南画」を取り上げた展覧会に、是非、お越しください。
会期 令和4年11月19日(土)〜令和5年1月15日(日)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)