青の洞門周辺整備事業が計上されています
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、6か月ぶりに北部校区なぎさサロンを開催しました。
さて、6月議会に上程されている一般会計補正予算に、「青の洞門周辺整備事業(9000万円)」が計上されています。
財源は、地域振興基金を取り崩す予算となっています。
この事業は、観光客が集中する繁忙期の青の洞門周辺での駐車場確保、また耶馬渓観光の入り口である青の洞門、競秀峰を望む視点場として、レストハウス洞門跡地を利用した駐車場及び視点場の整備を行うものです。
国道212号線側と競秀峰側の両方からアクセスできる駐車場を整備することで、繁忙期の観光客の受け入れを強化するとしています。
整備スケジュール(予定)は
令和4年度 用地測量
令和5年度 用地買収
令和6年度以降 駐車場及び視点場設計・工事・供用開始
総事業費は1億8000万円(予定)を予定しています。現段階では用地取得する範囲や面積は明らかとなっていません。
市民の方から、「レストハウス洞門跡地はどうなるのか。市で購入できないのか。」などの声を頂いていました。
21日から始まる議案質疑や委員会審査の中で、事業効果、費用対効果等について審議が行われます。