農業用水路に転倒ゲートが設置されました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、農業用水路の転倒ゲート設置工事が終了したので現地調査に行ってきました。
この水路は、東蛎瀬、大塚、新大塚、闇無地区の田んぼに用水を引くための水路です。
これまで、堰板を入れて取水量を調節していました。
足場も悪く、出水時に危険なため、市に転倒ゲートの設置を要望していました。
農業用水路の擁壁が嵩上げされ、転倒ゲートが設置されていました。
河川の水位調整などにも使用できる可動堰で、扉体の角度を変える事により、自由に水位の調節ができるようになりました。
また、大雨等により上流水位が増水した場合、自動転倒装置により倒伏するため下流側水位が急激に増水する事はなく安全です。
工事を担当していただいた市の職員さんに感謝申し上げます。