中津市の新型コロナの感染状況
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、大分県退職者団体連合中津地区協議会の皆さん方と一緒に、「2024年度予算編成に関わる社会保障制度についての要望書」を中津市健康福祉部長に提出しました。
さて、大分県は、50週(12月11日~12月17日)の新型コロナウイルスの感染者数が58定点医療機関からから246人(定点当り4.24人)報告され、先週の223人(定点当り4.02人)と比較すると増加しています。
中津市を含む県北部は60人(先週71人)、定点当り6.0人(先週7.1人)と減少していますが、中津市は定点当り6.0人(先週4.0人)と増加傾向となっています。
大分県の現在の状況は、厚生労働省のデータ(青色の棒グラフ)と比較すると今年1月の第8波の最大値(52.7人)の約8.1%の感染者数と言えます。
インフルエンザの定点当りの報告数が55.17人(先週53.71人)と増加傾向にあり、警報基準の定点当り30人を超えています。
高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、室内の換気、石けんでの手洗いの励行、咳エチケット、場面に応じた適切なマスク着用など、基本的な感染対策を心掛けてください。