指定ごみ袋の有料化でごみが減量?
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
今年9月から指定ごみ袋の有料化がスタートして、4ヵ月目に入りました。
令和2,3年度の月ごとの燃やすごみの収集量と比較すると明らかに減少(約4~5%の減)してきているのが分かります。
しかし、他市では有料化後にごみ量がリバウンドした例もあることから、もう少し推移を見守っていく必要があります。
さて、さらなるごみ減量化に向けて、12月議会の一般会計補正予算に債務負担行為として、プラスチック資源化処理委託料(3,267万円)が計上されています。
この予算は、令和5年度のプラスチック資源化処理に係る債務負担です。
令和5年4月から新たに「製品プラスチック」の資源化を開始する計画で、現行の資源プラと一緒に製品プラを回収するものです。
分別する製品プラの詳細は明らかとなっていませんが、鎌倉市の例を掲載します。
矢継ぎ早に出されるごみの減量化に、頑張っている方とあきらめている方との2極化が広がることを危惧しています。