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大塚正俊ブログ

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環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(11月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、12月議会の総務企画環境委員会に出席しました。付託された議案に対する質疑、討論の後、請願1件を除き原案どおり可決しました。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の11月分がホームページに公表されたので、市のデータをグラフにしてみました。

10月との比較では、燃えないごみと古紙、古布が増加し、燃やすごみと資源ごみ、資源プラ、ペットボトル、びん・缶が減少しています。寒くなって、飲料系のペットボトルや缶類が減少する月です。

燃やすごみは、継続して減量傾向となっていますが、令和6年度と同じ水準になっています。

月ごとではごみ減量の効果分析が難しいため、長期的なスパンで見るためにグラフを作成しました。

令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。

燃やすごみの減量には、紙や資源プラの分別とあわせて、約40%を占める生ごみを減らす対策の強化が必要です。生ごみキエーロや電気式生ごみ処理機の補助金を活用するなどにより、減量をお願いします。

資源プラの回収量は大きく減少し、回収開始から同月で最低の水準となりました。

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

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