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大塚正俊ブログ

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環境問題

中津市の「資源ごみ等」の収集状況(5月分)

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、6月議会も残すところ自由討議と最終日となったので、6月議会の概要をまとめた「まちづくり通信第54号」の作成に取り掛かりました。

さて、中津市の「ごみ収集(路上収集)」の5月分がホームページに公表され、市のデータをグラフにしてみました。

4月との比較では、燃やすごみや資源ごみ、ペットボトル、びん・缶、古布が増加し、燃えないごみ、資源プラ、古紙が減少しています。例年5月は暑くなってきて飲料容器類が増え、燃やすごみの雑草、樹木の剪定枝が増える月です。

令和2年より燃やすごみの減量が続いていましたが、昨年12月からはほぼ前年と同量となりました。燃えるごみの有料化の効果は限定的と言えます。

ごみ減量の効果分析が難しいため、新たにグラフを作成しました。令和3年7月からの推移を見ると着実に減少していることが一次近似直線で分かります。しかし、今年4、5月の上り幅の大きいのが気がかりです。

資源プラの回収量は着実に増加してきています。

ごみ減量のためには、市民の環境意識の向上により資源ごみの分別に取り組む市民を増やしていくことが必要と考えます。

 

混ぜれば「ごみ」、しっかり分ければ「資源ごみ」として回収されリサイクル(資源化)されます。

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