6月議会の一般質問に登壇しました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、6月議会の一般質問に登壇し、以下の項目について執行部の考え方を質しました。
1.新学校給食共同調理場建設の是非について
➀1つに統合する理由は
②市の財政は大丈夫か
③廃止される共同調理場と跡地の処分と補助金、起債の返還
④建設予定地は適地か
2.(都)中津駅角木線の一部変更はすべきではない
➀未事業化区間を廃止する理由は、
②現行の都市計画における本路線の位置づけは、
③廃止に対する地域住民の声は、
④未事業化区間の存続と早期着工に向けて
3.ランドセルじゃないとだめですか
➀ランドセルは指定しているのか、推奨しているのか
②入学説明会資料における「ランドセル」の記載の意図は、
③高額なランドセル以外のものの普及を
「新学校給食調理場建設の是非」については、ごみ処理工場が建設される10年先、15年先の財政推計がないと市の財政はだいじょうぶかどうかの判断ができません。市として、市の財政は大丈夫と言える資料の提供と説明責任を果たすべき。
「中津駅角木線の一部変更」については、令和8年度には宮永角木線が完成予定となっており、完成後の中殿大塚線の交通量変化を見極めることも必要と考えます。さらに、都市計画道路の廃止を行うのであれば、その代替道路の完成を待って見直しをするのが都市計画のあるべき姿である。
「ランドセルじゃないとだめですか」については、小学生の通学用カバンについて特に指定や推奨等は行っていないことを確認し、入学説明会資料の記載内容の変更を求めました。また、入学記念品として希望者には1万円程度のリュックサックを、希望されない方には体操服や手提げバックなどの入学準備品が購入できる1万円のクーポンを配付するなどの支援策を求めました。
後日、議事録を作成し、ホームページにアップします。