中津市の将来人口を推計しました。
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日は、朝から庭の草取りで心地よい汗をかきました。
さて、一般質問で使用する中津市の将来人口を推計しました。
推計には、島根県中山間地域研究センター「人口予測プログラム」を使用して、中津市、旧市町村ごとに作成しました。
現行のまま推移した場合、山国町、耶馬溪町、本耶馬渓町では、令和32年時点の人口が1000人を下回る推計となりました。
仮に、耶馬溪町は国調人口の3%、旧山国町、本耶馬渓町は2%、旧三光村は0.9%、旧中津市は0.3%を取り戻せれば、現在の人口を維持することが可能です。
田園回帰1%戦略は、持続可能な地域社会総合研究所の藤山浩所長が「毎年地区人口の1%ほどの移住者を呼び込めば、減少している人口が逓減する」と提唱しているものです。
まったなしの人口減少対策。田園回帰1%戦略の取り組みを市に求めていきたいと思います。