1. HOME
  2. ブログ
  3. 議会
  4. 令和4年度大分県市議会議長会「副議長研修会」に出席しました。

大塚正俊ブログ

BLOG

議会

令和4年度大分県市議会議長会「副議長研修会」に出席しました。

おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。

昨日、国東市で開催された大分県市議会議長会「副議長研修会」に出席しました。

各市議会から「コロナ禍の議会運営」について報告し、情報交換を行いました。

また、国東市活力創生課の財前課長より「国東市ふるさと応援寄付金、おおいた国東つうはん(国東市オリジナル通販サイト)」について講演を頂きました。

国東市のふるさと納税の令和3年度寄付額は20億6149万円で、大分県内ではダントツの1位です。
その秘訣は、「なるべく事務の委託はせずに直営で事業事務を行っている。(返礼品の提案、サイト登録、寄付者の問合せ対応等)」とのこと。正規職員3名位と臨時職員4名の7名体制で対応しています。
大分県市町村のふるさと納税受け入れ額は九州で最下位。市町村平均面積は九州第1位でポテンシャルは高いと思うが、市町村の意識が低いのでは・・。と厳しく指摘されました。

現地視察では、廃校となった高校跡地を自社工場として再利用している「「ヘルメット潜水株式会社」を訪問しました。
ヘルメット潜水株式会社は、1982年にウェットスーツやドライスーツを製造販売する会社として創業しました。2007年にはウェットスーツ素材を使った新感覚の「やわらか湯たんぽ」の開発に成功し、そこで型抜きや圧着・縫製・検品などすべて人の手により手作業で行っています。
コロナ感染拡大で、全国的にマスク不足となった際には、オリジナルマスクの製造を開始し、マスク不足にもご尽力いただいたとのことです。

今後、この研修会で共有した他市の議会運営の先進事例等を議会運営に活かしていきたいと思います。

 

関連記事