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大塚正俊ブログ

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令和4年9月議会が開会

8月31日、令和4年第3回定例会(9月議会)が開会され、令和4年度中津市一般会計第3号補正予算などの予算議案8件、決算認定議案12件、 条例議案3件、その他議案1件、報告案件5件が上程され、市長より行政報告、提出議案の説明が行われました。

一般会計第3号補正予算は8億6,813万8千円の増額となり、補正後の予算総額は447億9,470万6千円となります。
今回の補正予算では、迅速な支援実施が求められている物価高騰対策に係る追加支援や子育て世帯等への福祉支援、マイナンバーカードの普及促進などの施策に係る予算を計上されています。

 また、市議会の冒頭で、市長より「公共下水道使用料の算定誤り」と「山国支所管内のコミュニティバス不適切運行事例」について、議員や市民の皆様には大変ご心配をおかけしましたこと、心からお詫び申し上げます」と謝罪がありました。

市議会では、本会議終了後に全員協議会を開催し、2件の不祥事について執行部の説明を求めました。

公共下水道使用料の算定誤りは、三光土田・臼木地区において、水道を利用している世帯は水道使用量により算定されべきものを「世帯人数により使用料を算定する人頭制」で算定が行われていたものです。 過大徴収額は全体で1,073,013 円、過少徴収額は4,196,349 円で、過大徴収分は利息相当額を含め全額を返還、過小徴収分は、当初の地元説明会より市が間違った説明をしており、市民の信頼を損ね信義則に反するため追加徴収はしないとのことです。

 コミュニティバス不適切運行事例は、山国町のコミュニティバスが一部路線でコースの途中で折り返したり、時刻表より早く出発させたりするなど不適切な運行を繰り返していたものです。市では、走行距離・運行時間が一目でわかるように運行記録の様式を見直す。
抜き打ち等での現地調査を定期的に実施するなどの改善策を検討しているとのことです。。

 

 

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