9月29日、教育産業建設委員会と中津市飲食業組合との意見交換会を傍聴しました。

テーマは、9月13日に議長に提出された「新型コロナウイルスの影響による飲食店への支援に関する要望書」を中心に、コロナ禍における飲食業の実態把握と要望事項の確認が行われました。

飲食業の皆様方から、厳しい経営実態が報告され、昨年度支給された「賃料補助金の支給」や「プレミアム食事券の発行」を強く求められました。

第6波が年末の書き入れ時に起これば、これ以上店を続ける体力がない等、切実な声を頂きました。

9月補正予算で、事業者への支援策として「がんばる中小企業者等緊急応援金；2億2289万円（補助金額の上限；法人200,000円、個人100,000円」を議決しましたが、今後の消費喚起のための施策の実施が必要と考えます。