子どもの出生数と婚姻件数が激減!
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
昨日、9月議会の一般質問に5名が登壇し、政策論議が行われました。午後から議長に代わって、本会議の議事進行を行いました。
さて、一般質問の中で出生数と婚姻件数の減少問題が取り上げられました。
中津市における令和2年度の出生数は675人、婚姻件数は345組となっています。
出生数等の推移をグラフ化してみました。
市町村合併以降、出生数は800人前後で推移していましたが、平成28年頃から減少傾向となっています。婚姻件数も470人前後で推移していましたが、平成26年頃から減少傾向となっています。
出生数と婚姻件数の減少は、中津市の将来人口に大きく影響します。
2020年の国勢調査データによる小・中学生人口の将来推計(島根県中山間地域研究センターの人口推計プログラムで推計)では、急速に減少していきます。
今後は、婚姻件数を増やすために、若者の「出会いの場づくり」を積極的に取り組んでいく必要があります。